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住宅ローンの借り換え実践してみました!気になる手数料と金利は?

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2016年2月16日より日銀が導入したマイナス金利。

住宅ローンをかかえている家庭にとっては

気になる金利の引き下げのニュースですよね。

しかし マイナス金利と言っても実際どのくらい

金利が引き下がるのか また借り換え手数料は

どのくらいかかるのか気になりますよね。

住宅ローンがある我が家も 先日 銀行で

マイナス金利の借り換えをやってみました!

マイナス金利については詳しく

朝の番組Zipで解説していたので

こちらの記事にまとめてあります。

フリー画像 金利

目次

マイナス金利でお得になる人とは?

●ローンの残高が1千万円以上の人
●今払っている金利が0.5%以上下がる人
●返済期間が10年以上の人

我が家の場合 上の3つの条件にあてはまりました。

(現状は)

10年固定 … 2.1%の金利
借りた金額 … 1千万円以上

現在7年目の返済となっています。

そこで 今借り入れしている銀行にマイナス金利を

活用して金利を下げたシミュレーションをしてみました。

 

マイナス金利のシミュレーション

マイナス金利 フリー画像

我が家のケース

現在の金利は 2.1%

マイナス金利を活用して金利が下がると

0.8%に引き下がるということになりました。

(現状)     (マイナス金利)
2.1%    → 0.8%
66,763円  →  62,150円(月々返済額)
10年固定  →  3年変動

なんと 金利は1.3%も引き下がりましたが
月々の返済額の
差額は ▲4,613円
とさほど返済額に差がない感じでした。

思ったほど金額が下がっていなかった理由は

マイナス金利で金利を下げた

タイミングが悪かったみたいです。

おすすめタイミングは借り換えして間もないくらいです。

例えば 借り始めてから7年も経っていると

その間は ほとんど銀行に利子ばかり返済

している形となるので損ですよね。

なので 住宅ローンの金利引き下げ設定は

借り換え初期がおすすめですよ!

 

借り換え手数料はいくら?

金利を変えて返済額を減らそうとすると

借り換え手数料がかかりますよね。

しかし この借り換え手数料

各々の銀行で違うのでいろいろと

問い合わせてみたほうがいいようです。

(我が家のケース)

現在 住宅ローンを借りている銀行で

マイナス金利を活用し金利を下げたら

借り換え手数料はかからず 代わりに

変更に伴う手数料がかかりました。

変更手数料は5,400円
さらに
再特約手数料10,800円もかかりました。

合計手数料 16,200円でした。

借りている金額にもよりますが

各々銀行で手数料の設定が違うと思います。

こちらの銀行は上のような感じの手数料でした。

マイナス金利に変更した祭

数十万かかるかもと思いましたが

かかりませんでした。

ここで他の銀行に変えて

マイナス金利で金利を引き下げたら

借り換え手数料がいくらかかかってきます。

借り換え手数料が数十万というケースも

あるので3社くらいの銀行で

シミュレーションをしてみるのがおすすめです。

 

まとめ

●マイナス金利でお得になる人は


・ローンの残高が1千万円以上の人
・今払っている金利が0.5%以上下がる人
・返済期間が10年以上の人

●マイナス金利のシミュレーションは3社くらい取って比べる

●借り換え手数料は各々銀行で違うので確認する